Somebody To Love

あとがき

ハロウィンイベントから約半年が経ちますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
半年間考えてたことを思考整理を兼ねて形にしてみました。推しの柔らかな部分に触れて思わず手を離してしまいそうになったあの日の私のような人達が、どうか穏やかな気持ちにで彼にもう一度手を伸ばせるようになれていますように。

(2021年5月 もとこ)

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登場人物について蛇足

♦︎ケイト

彼の夢小説を書き始めた頃は、まさかこんなことになるとは思いませんでした。イベント等で彼の情報が追加される度に情緒を乱されたなんだァ、こいつァ……。
まあでも、色々ありましたが、やはり彼は優しい人だと思うことにしました。そして、周りの一二年生たちと比べて大人びていて達観しているように見えるけど、その実、物事を一側面からしか捉えることができない不器用で未熟な18歳なんですよね。う〜ん若い。
これは不器用で未熟で優しいケイト・ダイヤモンドのお話です。よろしくお願いします。

♦︎アルとロペス

ケイト・ダイヤモンドがナイトレイブンカレッジの入学前に出会う『RPGで寄り道した街で出会う人』のような役割の人物が欲しくて登場させたオリキャラ二人です。
名前の由来はディズニーソングの作曲を担当したアル・ホフマン氏とロペス夫妻。

♦︎リドル

リドルの寮服SSRのパソストが好きです。
リドルは真面目な寮長だからと言ってしまえばそれまでだけど、たった一人のためにこのような形で時間を使ってくれる人って現実ではなかなかいません。
本人たちはどのように考えているのかは分かりませんが、ケイトとリドルという、生い立ちも性格も学年も立場も違う二人が、側から見たら『友人』のように見える関係性を築いていることを嬉しく思います。

♦︎トレイ

ケイト・ダイヤモンドはこの男のことを『親友』と称しているが、『親友』とはいったい何だ? とこの一年何度も考えたし、未だに答えは出ません。なんだァ、こいつァ……。
卒業後は疎遠になる想定をしているのにどこが親友だよ……とも思うのですが、確かに、この年齢の『親友同士』は学校を卒業したら一瞬で縁遠くなってしまいがちです。
リドルとケイトが"正反対な二人"というフィクションでよくありがちな関係性の『友人』であるならば、トレイとケイトは現状"刹那的"で"曖昧"な現実でよくありがちな関係性の『親友』とされているのでは、と考えています。

♦︎リリア

ケイトのハロウィンや誕生日のパソストを見ていると 、リリアが何かと彼のことを気にかけているようで、ありがたいなあと謎に感謝してしまいます。
長齢であるが故に、ケイトがこれまでやって来た出会いと別れを彼はもっと長いスパンで相手の生死にも寄り添いながら繰り返して来たのだろうなと思います。若い魔法士見習いのことを自分自身に重ねているのかもしれない。だけどその事をリリア自身が一から話さない限りケイトには伝わらないから『リリアちゃんにはわからないよ』になるんだろうな。ままならないな。

♦︎エマ(デフォルト名)

夢主です。当初考えていたよりもめちゃくちゃ面倒くさい女になってしまいました。私の夢主、いつもそう。
ケイト・ダイヤモンドと一緒にいるならタフじゃないとやっていけないな〜とも思い、図太く頑固にもなりました。SAN値めちゃくちゃ高そうです。
とはいえ、ケイト・ダイヤモンドほどではないけど、それなりに葛藤もしていると思います。その話もいずれ書けたらいいな。