※♡が乱舞しています
小狐丸は、彼女を困らせることが好きなわけではない。むしろその逆なのだが、閨の中では話は変わってくる。眉を下げて、頬を染め、息を荒げる彼女の姿を見たいがために、からかったり苛めたりしてしまいがちだ。
年の瀬である今日は、本丸の刀剣男士達が大広間に集い、にぎやかに過ごしている。主も洗い物や正月の準備などの用事を済ませた後はそこに向かい皆と年を越そうと思っているのであろうことは分かっている。皆と除夜の鐘を聞き初日の出を見に行くのがのが楽しみだ、と語っているのを、彼女が御節料理の黒豆を重箱に詰める様子をまじまじと眺めながら聞いた。……そう、分かっているからこそ、彼女を厨に引き留めて、閉じ込めて、困らせて、その身体を弄り、暴きたくなってしまうのだ。
蛇口の水を止めこちらを振り向こうとした彼女を、後ろから抱きかかえて、着物越しに尻や胸元を撫でさすり、耳朶に軽く歯を立て、黒く長い髪の毛の隙間から垣間見える首筋に唇を落としてぺろりと舐めると、幾度も小狐丸に嬲られて溶かされて慣らされた彼女の身体はすぐにびくりと震えて、小さく声を上げ始める。調理台をきゅうと握りしめた手が、微かに震えている様子が何とも愛らしい。
身八つ口から手を差し込み、襦袢の上から胸の飾りの弱い部分を擦ると、彼女の息遣いが情事のそれに変わる。
「あ、ぁ♡こぎつねまる、ちゃ、ん、みんな、待ってる、から、ぁ……♡」
「酒をいくつもあけておりましたので、誰も私たちが居ないことに気づいてはいないでしょう、」
「で、も、ぉ…ンッ、♡」
彼女は本丸で一日過ごすような日は決まって下着をつけないから、襦袢のすぐ下で白く柔らかい肌が紅色に染まっているのだろう。小狐丸にとっては好都合だ。乳房を揉みしだきながら、するすると足の間に手を伸ばすと、すぐに秘所にたどり着く。小狐丸が幾度も暴いたそこは、既にほんのりと湿っており、花芯はわずかにぷくりと膨れていた。
「ふふ、まだ触れてもいないのにこのように濡らされて……♡期待されているのですか、ぬしさま♡」
「ち、が、そんなんじゃ…な、ぃ…♡♡」
「おや、ですがぬしさまのここは小狐が触るたびにどんどん濡れてまいりましたよ♡それに、可愛らしいお豆もすっかり固くなって、小狐に障ってほしいと主張しておられる♡♡」
「ぁ、や♡♡♡♡そんな、♡♡ぁ、ああああ♡♡♡♡」
蜜壺から愛液をくちゅくちゅ♡と掻きだして花芯をぐりぐり苛めるたびに、更にこぷり♡こぷり♡と愛液が零れ落ちて、厨の床に落ち、水溜まりのように広がる。
肩も、膝も、腰も、そして熱く蕩けてしまいそうな女壺の中も、ひくん、ひくんと震えて限界を訴えてくる。ぐちゅぐちゅと抽挿を繰り返す度に彼女の声は甘く、糖蜜のように蕩けたものになっていく。
「ぬしさまぬしさま♡♡ぬしさまのナカがきゅうきゅうと小狐丸の指を締め付けてきておりまする♡♡」
「ぁ、あああッ♡あ、ぁ♡♡きもち、ぃ、やぁ、あああ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡」
「ああ、達してしまわれたのですねぬしさま♡普段のここは皆が食事を作る場所だというのに、ぬしさまの蜜のせいで、すっかりいやらしい匂いになってしまっていますよ♡」
「や、ぁ、あ、♡♡ごめ、なさ…♡ごめんな、さぃ、いい♡♡♡♡♡」
譫言のように誤りつづけながらも、びくんびくんと膣壁を震わせ感じ入っている彼女が愛おしい、融かして、ぐちゃぐちゃにして、嬲りたくなる。
ぐちゅぐちゅ、ぷちゅ、ぶちゅ、
達したばかりの身体を嬲られ、いつも以上に敏感になっている彼女は、気持ちがよすぎることが苦しいのだろうか、いやいやと首を横に振り、ぽろぽろと涙をこぼしている。
「ぃ、あ、こぎ、つねまるちゃ、♡♡、ぁ♡♡、も、だめ♡ぇ、♡♡そんな、されたら、また、♡いく、いっちゃう…♡♡♡♡」
「ええ、ええ、何度でも達して構いませんよぬしさま♡♡さあさ、この小狐にその身を委ねてくだされ♡♡」
「ぁ、き、ゃ♡♡♡あ、♡ああああああッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
蜜壺の奥の、彼女が最も感じるざらざらした部分をぐりぐりと刺激し、花芯をぎゅうと摘むと、ひときわ大きく震え、甘い声を上げて、背を弓形に反らす。
ぷしゃあ、と噴出した透明な液体がびしゃびしゃと零れ落ち、小狐丸の袴をぐっしょりと濡らした。

まだ足りない、とでもいうようにひくひくと震える蜜壺から、埋め込んだ指をずるりと引き抜く。彼女の唇から「ぁ♡、んぅ♡」と物足りなさそうな声が漏れ、思わず口角が上がった。
「さて、ぬしさま、そろそろ鐘も鳴り始めます故、皆の元へ戻りましょうか、」
それとも、この小狐と二人で日の出まで過ごしましましょうか。
涙で潤みゆらゆらと揺れる彼女の瞳を覗き込み、小狐丸はにんまりと笑う。すっかり融かされて、雄を求める雌の表情になった彼女の答えは聞かずともわかる。が、とろとろになった彼女を苛めるのが好きな狐は、彼女が恥ずかしそうに己を求める声を欲してしまう。
「こぎつねまるちゃんの、ばか、」
「ふふ、なんとでも」
彼女の小さくやわらかな体を抱きかかえて、額に口づけを落とす。甘い年の瀬はもう少しだけ続く。