※現パロ
保健室ベッドの白いシーツが、名前の足の間から落ちる液体で濡れる。
荒い呼吸を繰り返し、うつ伏せで腰を高く上げ、呼吸を荒くし、とろりとした表情をした名前はあまりにも扇情的で、清潔なこの場所にはそぐわない。
欲望と背徳感がぐるぐると渦巻き小狐丸はゴクリと唾を飲んだ。
*
「小狐丸ちゃん、」そう己を呼ぶ少女の唇を小狐丸はそっと人差し指で塞ぎ、すぅ、と目を細める。
「『名前さん』、ここではそのように呼んではいけませんと、教えたはずですよ。」
「んっ…はい…せんせい…。」
少女の口から普段とは違う呼び名が紡がれるのを聞くと、狐はにんまりと笑い「よくできました」と彼女の髪を梳くように撫でる。
普段は名前のことを主と呼び、彼女を守るべき立場にある小狐丸だが、彼女が学校に通っている時間は目の届くほど傍にいることができない。せめて同じ建物に居ることができればと手に入れたのが養護教諭という立場だった。不本意なことに、彼女以外の生徒が体調を崩したり、怪我をしたりした場合も世話をしなければならないのだが、背に腹は代えられない。
とはいえ、慣れない仕事をする小狐丸を心配してか、それとも単純に小狐丸の傍が落ち着くからか、彼女は休み時間や放課後は頻繁に保健室に顔を出しにくる。それが嬉しい。しかもこの立場にならなければ殆ど見ることができなかったであろう制服姿だ。そのきっちりと整えられリボンが結ばれた胸元を、絶妙な長さのスカートを、清潔な黒い靴下に覆われた足先を、乱したくなる。綺麗なものは汚したくなる、狐はそういう生き物なのだ。
近くに誰もいないことを確認した。入り口の引き戸に鍵を閉め、外出中の札もかけた。ここには二人きりだ。とはいえ、彼女はやはり人が来るのではと心配なようで、不安そうに小狐丸の顔を見る。「大丈夫ですよ、ここには誰も来ません」彼女の不安を拭い去るようにそう言うものの、彼女は「でも、声が聞こえたら…」と不安な言葉を口にしつつ、小狐丸の胸板を押し返してくる。そんな彼女の脇腹を少しくすぐり、抗議の言葉を飲み込むように口付けると、もともとそこまで強くはなかった狐を拒む腕の力も緩くなる。どうやら、抵抗しても無駄だと観念したようで彼女はとろんと目を閉じ、小狐丸の口付けに応えた。何度も角度を変え、唇を重ね合わせ、唾液が混じり合う。クチュクチュという音が二人の興奮を煽った。
「はっ…小狐…丸ちゃ…」
「『先生』。」
「…せんせ…っ、それ、とって…いいですか…?」
「それ、とは?」
「これ…」
唇を離すと、彼女は手を伸ばし、小狐丸がかけていた眼鏡をそっとはずし、ベッドの横のパイプ椅子に置いた。
どうやら眼鏡のフレームが邪魔でキスがし辛かったらしい。伸ばされた小さな手を取り、再び桜のような色の唇に触れる。
口付けたまま彼女の胸に手を伸ばし柔らかい膨らみに触れた。同級生の女子たちよりいくらか大きいそこは小狐丸の手に吸い付くようで揉むとむにむにと形を変える。合わさった唇の隙間から「んっ…ふぅ…」と甘く漏れる彼女の声がますます小狐丸の興奮を煽る。
唇を離すと唾液がつうと糸を引いてぽたりと白いシーツに落ちた。
はぁ、と熱い息を吐く名前の太腿を撫で、スカートの裾から手を差し入れる。彼女はびくりと体を震わせ、足を閉じようとするが、足の付け根の部分をゆるゆると撫でるとあっさりと力が抜ける。スカートの中は熱く、すこし湿度が高いようにも感じられた。彼女の下着に触れ、その上から敏感な芽を擦ると「んっ…あぁっ…」と小さく甘い声を上げる。そのまま布越しにひっかいたりしつこく捏ね回したりする度に彼女は「はぁ…」と可愛らしい吐息を漏らした。指は彼女の蕾を愛撫しながらも小狐丸はべろりと彼女の耳朶を舐め、低い声でささやく。
「服が汚れてしまいますゆえ、まだ気をやってはだめですよ。」
「あっ…だめっ…まって…んっ…あああっ…」
駄目だ、といわれると余計に我慢できなくなるようだ。下着越しの刺激と、鼓膜を震わす小狐丸の声に耐え切れなくなったようで名前はびくりと体を震わせ達してしまった。じんわりと染み出た愛液が下着からにじみ、紺色のスカートに染みを作る。
「もう達してしまわれたのですか。まだ直接触ってもいないのに…。スカートも可愛らしい下着も汚れてしまいましたよ。」
「んっ…ひっ…ごめんなさっ…」
「言い付けが守れない悪い生徒にはお仕置きが必要ですね。」
お仕置き、という言葉に、彼女は期待と不安が入り混じったような表情になる。己の言葉一つでこんなにも表情を変える彼女が愛おしい。小狐丸は満足げに笑いながら彼女の下着に手をかけた。
*
慣らしていないはずなのにトロトロに濡れた膣口に硬くなった肉棒を持ってあてがう。うつ伏せに腰だけを高く上げた名前は秘所を覆う下着以外の衣服は身に着けたままだ。白い肌と紺色のスカート、黒いハイソックスのコントラストの清純さが逆に扇情的で、罪を犯しているような気分になり、背徳感でぞくぞくする。…実際、小狐丸と名前がしていることは、学校の保健室では許されざる行為なのだが。
ぐちゅぬちゅと音を立てながら狭い入口に男根を突き立てる。ズンと奥までぎっちり埋めると、名前は「あああっ」と弓なりに背中をしならせた。
「はっ…今日はいつも以上に感じていらっしゃる。突き刺しただけでまたイってしまわれるとは。」
「ふぁ…あっせんせぇ…せんせぇの…おっき…あついよぉ…」
「淫乱な生徒ですね。ここは学校だというのに。誰かに見られるかもしれないと思い、興奮されたのですか?」
「そぉ…ですっ…!誰かが…くるかもって…興奮しちゃいました…っ…ごめんなさっ…ああぁっ!」
「ふふ、いやらしい子は嫌いではないですよ。」
ぐちゅぐちゅとと肉棒を抜き差しするたびにぬるぬるの壁が吸い付くようにうごめく。ぬぷっ、ぐちゅっ、という水音と遠くのグラウンドから聞こえる運動部の掛け声が混ざり合い、非日常感で頭がくらくらしてくる。
子宮の入り口に近い奥をぐりぐりと抉るように腰を動かすと、名前は涎をたらし、喜んでいるような甘い喘ぎ声を上げる。
「せんせっ、せんせ…!きもちいいよおっ…」
「ほう…、抜き差しをされるのと、奥を突かれるのと、どちらが良いのですかな。」
「はぁんっ…どっちも…どっちも好きぃ…っ!もっと…きもちよく…されたいのぉっ…!」
「まったく、これではお仕置きになりませんね。」
「っひん…あぁっん!」
名前の身体がびくびくと震える。もう限界が近いのだろうか。蜜口からどちらのものか分からない液体があふれじゅぷじゅぷと音を立てている。
ごつごつと奥に打ち付けると、名前の口から一際高い声が漏れる。誰かに聞こえるかもという思考はもう抜け落ちていた。
「はっ…ぁっ…奥…こんこんって…きてるぅ…ひぃんっ…こ、壊れちゃうぅ…っ」
「はっ…壊してしまいましょうか…っ」
「…ひんっ…いやあっ…もうらめぇ…いくっ…イっちゃうぅ…」
「…くっ…」
彼女の中がきゅうきゅう締まるのと同時にいきり立ちがびくんと震えるのを感じる。達する直前に、自身を膣から引き抜いた。彼女の臀部と足に液体がかかり、黒と紺色の布が白濁に染まる。
後から彼女に小言を言われることは目に見えてはいたが、今はその光景に酔いしれていたかった。